ベッドではポジティブでなければならない理由【終わりよければ全てよし】

釈征秀です、

あなたは寝付きはいい方ですか?

私はかなりいい方です。
(誰も私の寝付き具合とか
興味ないでしょうけど…笑)

しかし時折、寝付けない日もあり、
そんな日は布団の中でゴロゴロしながら
色々なことが頭の中をよぎります。

「明日はあれをやらなくちゃ」
「今日の晩ごはんおいしかったな」

なんて割とどうでもいいことばかりが
頭の中にユラユラと漂っては消えて
いくものです。

寝付けない時に色々考え事が浮かぶのは
仕方ないにせよ、そんな寝付けない時に
絶対にやってはいけないことが1つだけ
あります。

それは…

ネガティブなことを考えること

です。

終わりよければ全てよしということわざが
ありますが、このことわざが示す通り
本当に1日の終わりがポジティブで
幸せに締められれば、幸福な1日に
なってしまうものなのです。

逆に、どんなにハッピーな1日を過ごして
いたにしても、寝る前にネガティブな
考え事をすると、その1日を台無しに
してしまう可能性があるのです。

なぜそんなことが言えるのにゃ?

だらだら猫のような感想を持たれた方も
いらっしゃるでしょう。

まずはなぜ、そのように言えるのかを
みていくことにしましょう。

目次

ピークエンドの法則

なぜ、寝る前にネガティブな感情を持つと
その1日がネガティブに満ちたものだと
思い込んでしまうのかといえば、人には
「ピークエンドの法則」というものが
あるからだと説明できます。

ピークエンドの法則とはノーベル賞受賞者で
ある「ダニエル・カーネマン」が提唱した
法則で、

人は物事の終わりが印象に残りやすい

という事実を表しています。

ピークエンドの法則の実験の詳細

ピークエンドの法則は実際に実験によって
明らかにされています。

ある実験では、まず被験者を2つの
グループに分けました。

1つ目のグループは、大音量の不快な
騒音を聴かされます。

続いて2つ目のグループには、
最初のグループと同様に大音量の不快な
騒音を同じ時間聴かされました。

ここまでは1つ目のグループとまったく
同じです。

しかし、このグループが1つ目の
グループと違うのはここからです。

この2つ目のグループには

最後に幾分ましな騒音が追加

されたのです。

つまり、

2つ目のグループは
1つ目のグループと同じ時間、
嫌な騒音を聞いた「上に」、最後に少しは
我慢できる騒音が聞かされたわけです。

普通に考えれば、2つ目のグループの方が
プラスαで騒音を聞いているので
こちらの方が不快な気分になることが
予想されますよね。

しかし、その予想に反して、最初の
グループと二番目のグループの人たちに、
不快さの評価をしてもらったところ、
2番目のグループの方が、最初のグループ
よりも不快だと感じる度合いが低かったの
です。

繰り返しになりますが、2つ目のグルーは、
最初のグループと同じ騒音に加えて、
幾分ましな騒音まで追加されていたにも
かかわらず、そうした結果になったのです。

なぜ、このような結果になったかといえば
実験の最後(エンド)にピーク時の騒音
よりはましな騒音を聴かされたため、
そのときの記憶が残ったためだと
考えられます。

2番目のグループの人たちは最後に聞いた
少しはましな騒音に印象付けられ

「いや?それほどひどい騒音では
なかったよ」

と考えてしまったのです。

この実験からわかったのは人は、

過去の出来事を均等に思い出せず
最後が印象的に記憶に残る

ということです。

ですから、記憶の「ピーク」は
「エンド」なのですね。

就寝前の3つの掟

この実験からもわかるように、
1日の最後にあたる寝る前において
ネガティブな事を思い出してしまうと
ピークエンドの法則が働き

「今日という日は最悪だった…」
「あぁ…なんて日だ!」

というように記憶されて
しまうということです。

ですので、寝る前というのはとても
大切な時間なわけですね。

ですので、寝る前、つまり1日の最後には
1日の中で最も神経を使っていい時間だと
言うことができます。

ですので、寝る前には下の3つのことに
気を付けてください。

布団の中でネガティブにならない

寝る前、枕に頭を沈ませ考え事をすることは
問題はありませんが、せめてネガティブな
思考だけは持たないように
気をつけましょう。

最初にも書きましたが、寝つきが悪い時は
布団の中でゴロゴロしながら、

「あー寝付けない!」

と感じながら、様々なことを考えて
しまいます。

この記事で詳しく書きましたが
人はポコポコ生み出される思考を思い通りに
コントロールすることはできません。

ですが、ネガティブな考えが生まれてきたら
振り払うようにし、なるべく今日あった
ポジティブなことを考えるように
しましょい。

ネガティブな情報を入れない

ネットやテレビをみると、ネガティブな
ニュースが流れることもあります。

ネガティブな情報は頭に残りやすいので
寝る前に嫌な事件などに触れることは
好ましくありません。

というより、朝昼晩問わずネガティブには
近づかないほうがいいです。

特に寝る前はピークエンドの法則が
働きますので、ネガティブに
触れないよう細心の注意が必要になります。

逆にポジティブに浸る

この前、幸福度を上げるために感謝の
プログラムがあることをご紹介しました。

感謝を含め、ポジティブな内容に寝る前に
触れることはピークエンドの法則的にも
とても効果的です。

寝る前がハッピーなら1日が幸せにできる
可能性がグンっと上がります。

感謝のプログラムの中の1つをやっても
いいと思いますし、今日あったいい事を
思い出してもいいでしょう。

とにかく、自分自身をポジティブな気持ちに
持っていくことができるようにして
眠りにつくよう心掛けてみてください。

まとめ

今日はピークエンドの法則をご紹介し、
寝る前にはネガティブにならず、
ポジティブで1日を終える必要があることを
書いてきました。

終わり良ければ全て良し

まさにこの通りで、1日の最後が幸せなら
どんな1日だったとしてもいい形で終える
ことが可能になるのです。

枕に頭を埋めたら

「あっ!ピークエンド!ポジティブ!」

と思い出してみてはいかがでしょうか?

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